​2019.10.18～10.20　アメリカ/ラスベガス

記念すべきISUグランプリシリーズのデビューはアメリカ大会となりました。昨年の世界選手権覇者ネイサン・チェン選手をはじめ世界選手権後半グループかと思うような強豪揃いの試合でしたがミスがありながらも持ち味は出せたよいデビュー戦だったのではないでしょうか。ショートでは必須要素がひとつノーカウントとなり11位発進でしたがフリーは4回転ジャンプの転倒の後はジャンプも立て直し、スピンなど取れる点はしっかり取り順位を上げました。総合7位から11位までが210点台という混戦でした。​​グランプリシリーズにはどうしても派遣運というものがありますが、世界選手権のようなメンバーが繰り広げる試合の中で戦う状況が味わえる良い経験になったのではと思います。