​2019.11.22～11.24　日本/札幌

​日本開催に伴う開催国枠をみごと獲得し、シニア本格参戦1年目ながらGPS2戦めに出場。日本開催だけあって事前の記者会見やカウントダウンにも参加。試合への意気込みとともに一緒に出場する羽生結弦選手から刺激を受ける様子など記事も多く出ました。

SPは冒頭の4Tの転倒のほかにStSq中にもまさかの転倒があり、演技後は頭を抱えていましたがそれでも6位で翌日のFSは後半グループに食い込みました。FSは冒頭のジャンプを予定構成の4Sから4Tに変更し転倒。その後は転倒はなく表情豊かに演技を終えましたがトリプルジャンプの回転不足やスピンステップのレベルの取りこぼしが積み重なり、狙った得点に届かない切ないキスクラとなりました。

両日ともに悔しい点があり、ご本人には苦い経験になったようですが「​それを糧にするように、努力するしかない。これからしていく自分の努力によって、このNHK杯の重みっていうものが変わってくる。それが、より自分にとって良いものになるように。『重みのある努力』を積んでいきたいと思います」と語っています。（日刊スポーツ記事より。リンクは下記）。エキシビションにも出演しSOIで披露していたI Want To Break Freeを披露しました。

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