​2019.09.25～09.28　ドイツ/オーベルストドルフ

シニアデビューで優勝した2019年2月のバヴァリアンオープンと同会場。シニア本格参戦の初戦は縁起の良い土地からのスタートになりました。SP・FSともに使用曲を一新。SPはOliver TompsettのStay、FSは映画「The Airtist」

​のサントラであることが夏に判明していましたが、振付や編曲の全容は試合まで明らかにならず、試合で始めてお披露目となりました。​

試合はSPは転倒があるも1位で折り返し。FSでは最終滑走ジャンプの転倒や着氷の乱れでのマイナスもあり４位。いつもにこやかな高志郎くんの、演技後の悔しそうな表情が今までになく印象的な試合となりました。FSの演技後は悔しそうな表情でしたが総合は2位。銀メダルおめでとうございます!

ご本人が愛媛のニュースでこう語っています。「今までだったらもしかしたら2位で良かったというふうに、そこで終わっていたと思うんですけど、ほんとに、ほんとに心の底から悔しいと自分が今言えることに対して、まぁまたちょっとあべこべで変な感じになるかもしれないんですけど、その点については成長したなというか、自分が自信を持つ要因に繋がるんじゃないかなっていうふうに思います。」