2023年1月3日夜19時ころ、高志郎くんから突然の告知がありました。
イヨテツスケートリンクのイベントで少し滑りますというもの。一般滑走営業中の整氷時間の後に1プログラム滑り、その後一緒に滑りましょうとのお誘いも。(Instagramストーリーだったので現在は消えています)
はじめてのことでどんなイベントか予想がつかないながらも行ってきましたので、公開できる範囲の画像・映像とともに記録としてここに少しだけ感想と感謝を記しておきます。
はじめての足を運んだ憧れの聖地、イヨテツスポーツセンター。
高志郎くんのInstagramやイヨテツスポーツセンターのTwitterアカウントでよく見かけていた陽光の入る明るいリンクに感激。
お昼の整氷時間の後、ミニアイスショーが始まります。ノービス~ジュニア初期くらいの年頃の選手4名と高志郎くんの合わせて5名でまずは練習時間。高志郎くんは黒のパンツに黒のダウンジャケット姿で練習開始。
5名でのミニアイスショーのトリが高志郎くん。披露したプログラムは2022年のメダリストオンアイスで初披露したムーランルージュでした。私はメダリストオンアイスでもこのプログラムを生で見ていてその時は最前列に座っていました。距離で言えばショーのリンクの最前列の方が近いし照明もありますが、普段練習をしているリンクでリンク際に立って見るという体験にはまた違った臨場感がありましたし、照明の無い状態でも瞬く間にムーランルージュの世界に連れて行ってくれるくらい、高志郎くんの演技の吸引力には強いものがあります。
実はここまでに載せた3本の動画は私が撮影したものではありません。試合でも既存のショーでも無い場所でこんなに近くでスケートをする高志郎くんを見ている、私はもうそれだけで頭も心も余裕がなく、1秒も逃さず見たいし拍手もしたいしバナーで応援の気持ちも伝えたくてスマホを構えるまでは手が回らず、一応撮影ボタンは押したもののろくに撮れていないという惨状でした。動画をデータで譲ってくださった上に私から皆さんに紹介してもらって構わないと言ってくださったお隣で観覧されていたAさん、本当にありがとうございます。
演技披露の後は事前告知の無かった交流タイム。氷の上にいる高志郎くんとこちらはリンクサイドから柵越しに、交流タイムは高志郎くんの写真を撮るもよし、ツーショットでもよし、サインをもらうのもよし、お花やプレゼントを渡してもよしという自由さ。なかなかの長蛇の列で1時間くらいかかっていましたが、ずっとにこやかに対応している高志郎くん。こりゃみんな好きになっちゃうなあと思いながら他の方の番のときもずっと見ていました。
もしかしたらプレゼントボックスがあったりリンクの方に預けたりできるかも知れないと思い用意していた手紙を渡すことができ、全日本2位と四大陸選手権出場決定のお祝いを伝えるチャンスがあって良かったです。
交流タイム終了後は高志郎くんが告知していた一緒に滑りましょうタイム。プログラムを観覧していた人数に比べると滑る方に参加していた人の人数は控えめ。一緒に何かするように企画されているわけではないのですが、高志郎くんが一般滑走に混ざって滑っているのを眺めたり、後ろからついて滑ったり、子供たちに技を見せてあげているところを撮影できたりと、時を同じくして同じ氷の上にいられる貴重さを堪能できる時間でした。
一般滑走を同時に楽しめる時間のあった後はちびっこ向けのスケート教室の先生タイム。私は大人なので教われませんが先生をしているところを見学できました。手すりにつかまって足踏みからはじめて少しずつ手すりから移動できるようになる子どもたちのかわいさと優しい高志郎先生をずっと見ていられて心温まります。
優しい高志郎先生
イヨテツスポーツセンターにはいつか行きたいと以前から思っていて、その動機のひとつが高志郎くんのパネルだったのでそちらも撮影してきました。いつか行きたいと思っていても中々訪れるには遠かったリンクですし、帰省しているとわかっているタイミングで訪問するのも気が引けてタイミングをつかめずにいたイヨテツリンクの訪問でしたが、高志郎くんが告知をして見に行っていいんだと思わせてくれたことでとても勢い付けられ、本当に行ってよかったと思えた一日になりました。ありがとうございました。
唯一の後悔は交流タイムのときに緊張してしまっていて、四大陸おめでとうバナーを見てもらう心の余裕がなかったこと。何しろお話できた後は手が震えて膝がわらってしまってベンチにへたりこんで、自分の後の番の方々の交流タイムを眺めていたような状態だったので。四大陸選手権代表選出おめでとうございます!体調良くがんばって来られるよう応援しています。