​2023.10.07　日本/さいたまスーパーアリーナ　

​2019年以来4年ぶり2回目のジャパンオープン出場。死の舞踏を試合で披露するのは2回目となり、初戦では転倒した4Tが2Tへの抜けとなり得点的には前回試合よりマイナスとなりましたが、ミスがあった上でPCSが80点台と自力の底上げを感じる評価でした。初めて披露した時に比べると浮遊感と妖しさが増しプログラムとしての色が馴染んできて、ダークで不気味な雰囲気がありながらも見ていて心地よい作品になってきていると思います。また、カーニバルオンアイスを試合のエキシと位置付けて一緒にまとめました。カーニバルオンアイスでは自分のプログラムであるCome what mayの他にEXILEのTAKAHIROさん・ピアニストのハラミちゃんとのコラボレーションがありました。アーティストとの生コラボは初めて。配信にも放送にもなかったため現地で一度しか見ることのできない幻のプログラム。曲はEXILEの「もっと強く」で、日本語の歌詞に素直な振り付けが随所に散りばめられ、白いシャツをはためかせながら情熱的にときに優しく演じるとても素敵なプログラムでした。